ベテラン社員によるLTと美酒の宴「匠会」を開催しました!

 先日アプリボットにて「匠会」を開催しました。「匠会」は、「みらいサミット」で決議された施策のひとつで、アプリボットで活躍するベテラン社員が、過去経験した仕事の修羅場や身になった経験談をLTしながら、おいしいお酒とおいしいおつまみを食べつつ交流する会です。

▲熟練したベテラン社員「匠」のような、極上のお寿司や厳選おつまみを用意

▲アプリボットの部活「日本酒映画部」が厳選した日本酒や洋酒も用意(熱燗もできます)


 ベテラン社員の過去の体験談は、ときに若手社員にとって説教のように感じてしまうケースもあるかと思います。「匠会」では、お酒を交えたカジュアルなLT形式で開催することで堅苦しくなく雰囲気をつくり、苦労話だけでなく、過去のつらかった体験を「どうやって乗り越えたのか」「どのように受け止めたのか」を具体的に語ることで、若手社員が直面している課題や悩みを乗り越えるヒントになるようなプレゼンテーションになるよう心掛けました。



▲「匠会」当日の様子。50人以上の社員が参加


 参加者からは、


・次回が本当に開催されるのか不安になるほど濃い内容だった

・先輩たちが経験してきたリアルな現場での悩みや出来事が聞けて良かった

・答えがない難しい状況で、自分なりの判断をして仕事をしてきたことが感じられた

・何となく「すごい先輩」だと思っていた方々に話しかけるきっかけになった

・改めて自分の目標を見直す機会になった


といったポジティブな感想が多く、「次回も参加したいですか?」という質問では、アンケート回答者全員から「参加したい」と回答がありました(!)。

▲参加者アンケート結果グラフ


 登壇者からも「資料作成は大変だったが、自分の経験や考え方が誰かの参考になったのであればとても嬉しい」「若手との交流機会を<自分たちでつくる>経験ができてよかった」という感想をもらい、参加者にとっても登壇者にとっても大変有意義な時間となりました。

 アプリボットは創業13年目を迎え、若手から業界経験が豊富なベテラン社員まで、多様な経験やバックグラウンドを持つ社員が増えています。個性溢れる社員の強みからシナジー効果を生み出し、より良いものづくりができる組織づくりを、今後もアプリボットらしく企画していきたいと思います。