第11回みらいサミットを開催しました!

 先日アプリボットにて、会社の課題について議論する経営会議「第11回みらいサミット」を開催いたしました。


―――「みらいサミット」とは?

 アプリボットの“みらい(未来)”に繋がる新規事業や課題解決の方法などを提案、決議する場です。年に1度合宿形式で開催し、執行役員が事業責任者や専門分野に長けた人材を選抜し、チームを組成。代表の浮田が審査をしてその得点を競います。

 当日までの約1~2ヶ月間、どのチームも市場の流れや強化分野を定め、現場から事業アイデアや組織課題を吸い上げてたうえで熟考を重ねるため、選りすぐりのアイデアが集約。1チーム3案以上の提案を行い、毎年10案から20案程度が決議され、新規事業の創出、経営課題の解決の場として機能しています。

 これまでは「みらい会議」という名称でしたが、これまで以上に「メンバーみんなで議論し決議する場にしたい」というメッセージを込め、今回より「みらいサミット」に名称を改めました。


―――今回の「みらいサミット」テーマ

 「みらいサミット」は、毎回テーマを決めて会場設営やクリエイティブ制作をおこなっています。今回は「選挙」をテーマに、クリエイティブ制作やサミットのルールづくりを行いました。最終日には、決議された案の中で「もっとも良い」と思った案に、参加者がひとり1票投票するルールを新設しました。

▲決議された案によって入る点数表示も、楽しめる仕組みに

▲選挙さながら投票箱を用意し、1人1票、決議案に投票



―――当日の様子

 「みらいサミット」は、あえて会社から離れた会場でオフサイトミーティング形式にて実施しています。今回は都内にある研修施設をお借りし、1泊2日で開催しました。普段と環境を変えることで、社内での会議では思いつかないような柔軟な発想やアイデアが出てきたり、議論が活発になる傾向があると考え、オフサイトミーティング形式を採用しています。

 今回は浮田からの提案で、見学に来ていた新卒メンバーも急遽アイデアをプレゼンテーションすることになりました。新卒メンバーからは「先輩にいち早く新卒の顔と名前を覚えてもらうための施策提案」があり、限られた時間内でのブレストや資料作成であったにもかかわらず、クオリティの高い提案内容に先輩メンバーからは大きな拍手と称賛の声が上がりました!

▲ブラッシュアップタイムに議論を交わすメンバー

▲新卒メンバーも急遽プレゼンに参加!


―――決議案

 今回は全14案が決議され、マネージャーボードの組成とマネージャー向け研修を行う案や、効率化推進案、社員のご家族と一緒に楽しむ交流施策などが決議されました。もっとも多くのポイントを獲得して優勝したのは高木チーム!メンバー投票では、アプリボットのUI・UXを戦略的に向上させるための施策案が1位を獲得しました!

 決議案を見ると、自ら大きなミッションの責任者となりプロジェクトを進めていきたいという案が多く、職種の垣根を超えて組織や事業のことを考えているメンバーが多く見受けられました。

▲優勝は「高木チーム」!



 アプリボットでは「自分たちが働く環境は自分たちでつくる」という文化を大切にしています。今回の「みらいサミット」でも、アプリボットの未来や事業・組織課題解決のために、各チームごとに課題と向き合い、真剣に議論しあうことができました。今後も「みらいサミット」は年に1度開催する予定ですので、会社をより良くするアイデアや施策がたくさん出てくることを期待しています!