自分たちの会社は自分たちでつくる「みらい会議」

先日、アプリボットで第8回「みらい会議」が開催されました。「みらい会議」は、半年に一度、弊社役員陣がリーダーとなり社員数名を選抜してチームを組成し、アプリボットの“みらい”をつくる新規事業案や組織課題解決案などを提案・議論する場です。各チームが案を社長の浮田にプレゼンし、一定の点数以上を獲得した案は決議となり、必ず実行されます。アプリボットでは、このような「自分たちの働く環境は自分達でつくる」という文化を大切にしております。そのため、「みらい会議」はアプリボットの中でも最高経営会議のひとつとして位置づけられています。今回は、この「みらい会議」について紹介していきたいと思います。



◆事前ミーティング

     ▲事前ミーティングの様子


「みらい会議」に向けて、数ヶ月前から各チームで案出しのミーティングを重ねます。日頃、各々が考えている新規事業案や、感じている課題などを共有し、率直な意見を交えながら会社をより良くしていくための案を詰めていきます。このような過程を経ることでチームとしての一体感が生まれ、自分たちで会社をより良くしていこうという気概が強くなっていくように感じます。


◆「みらい会議」当日

会場には、各チームリーダーである役員陣のイニシャルがデザインされたフラッグやパネルを装飾しました。


     ▲各チームリーダーのイニシャルが入ったフラッグ

     ▲パネル

     ▲会場の様子


「みらい会議」は、あえて会社から離れた会場でオフサイトミーティング形式にて実施されます。今回は千葉県にあるホテルの会場をお借りして開催しました。理由としては、普段と環境を変えることで、社内での会議では思いつかないような柔軟な発想やアイデアが出てきたり、議論が活発になる傾向があるためです。


「みらい会議」は、事前に考えてきた案を発表し浮田からフィードバックを受けたあと、ブラッシュアップして再び発表するシステムになっています。このブラッシュアップタイムに、案をどれだけ仕上げられるかによって決議されるかどうかが決まるため、この時間が最も議論が活発になります。メンバーを見ていると、甘いものを食べて糖分を補給したりコーヒーを飲んだりしながら、頭をフル回転させて案を詰めている様子でした。


「みらい会議」初日の夜は、毎回懇親会を開催しています。誰からともなく自然と会社の未来について熱く語りはじめ、毎回大いに盛り上がり、その度にメンバー同士の結束力が強まっていっていると感じます。


今回は、若手の活躍促進案、業務効率化案、新規事業の成功確率を高めるための案など、今のアプリボットに合った施策が13案決議されました。この「みらい会議」の決議事項を実行していくことで、次の半期アプリボットがどのように進化していくかが楽しみです!また広報ブログを通して、皆さんにご報告させていただきます!!