チーフエフェクトアーティスト邑上が語る「世界と戦える3D組織づくり」と、世界震撼を目指す理由

邑上 貴洋(Takahiro Murakami)

 2013年アプリボット中途入社。前職ではWEBディレクター、FlashDeveloperとして映像系WEB制作会社に従事。2015年から3Dのプロジェクトが立ち上がり3Dエフェクト制作を開始。現在は新規開発プロジェクトのエフェクト仕様策定からテイスト制作を担当。またCGWORLDへの登壇や、デジタルハリウッド吉祥寺Studioにてゲームエフェクト講師にも従事。

Twitter:@Ugokashiya



◆一割の可能性を信じてクリエイティブの世界へ


ーーー学生時代の邑上さんについて教えてください。

 大学時代に友人からPhotoshopを勧められ、気づいたら朝までPhotoshopを触ってしまうほど熱中してしまったんです。その瞬間に「グラフィカルなものづくりを通してITに携わりたい」「夢中になれるものに出会った瞬間が人生のターニングポイントだ」と思い、大学を退学し、専門学校へ進学しました。大学退学という大きな決断をしている時点で世捨て人のような自覚があり「成功しないわけにはいかない」という大きな覚悟を持って授業に熱中していたと思います。

 とはいえクリエイティブの世界は厳しく、専門学校の講師の方から「好きなものをつくれるようになる人は卒業生の一割以下」と現実を突きつけられるような話をされました。ですが、当時の自分は逆に「一割も可能性があるなら、俺ならできる」と思ってしまったんです(笑)。いま思うととても恥ずかしいのですが、むしろその根拠のない自信があったからこそ、様々な経験を乗り越え、エフェクトアーティストになることができたのかもしれません。



ーーー邑上さんがアプリボットへ入社した経緯を教えてください。

 十年ほど前、自分の中で「これからスマホの時代が必ず来る」と思い、スマートフォンアプリ開発に携わることができる会社に転職しようと考えていました。その際に、クリエイターとしてチャンスを掴みやすく新しいチャレンジができる「常に自分が変化・成長できる」環境を求めていて、アプリボットにはそういった環境があると感じ、入社を決意しました。

 アプリボットに入社した当時、2Dアニメーションチームのマネージャー兼プレイヤーを担当していたのですが、アプリボットが本格的に3Dゲーム開発にチャレンジするタイミングで「エフェクトアーティストにならないか?」と声をかけてもらったのがきっかけで、エフェクトアーティストに転身しました。


◆「世界と戦える3D組織」をつくるために大切にしていること


ーーー邑上さんは多忙な中でも採用面接に参加してくださったり、SNSでも積極的に採用について発信されていらっしゃいますが、採用に対して熱量高く取り組まれている背景を教えてください。

 シンプルなのですが、アプリボットのビジョンである「世界震撼」を目指したいからです。自分たちは本気で世界震撼を目指していて、世界を震撼させるサービスをつくるには、同じ志を持つ仲間とともに「世界と戦える組織」をつくることが重要だと思っています。


ーーー邑上さんが組織づくりにおいて大切にしていることは何でしょうか?

 これまでの成功体験にとらわれず、新しくアプリボットに入社してくれた仲間のアイデアや価値観も積極的に取り入れ、みんなの良さを引き出せる「柔軟性」を持つことを意識しています。

 アプリボットは創業から十二年を迎え、アプリボットらしい社風や文化も根付いてきていると思います。一方で、新しくアプリボットに入社してくれる人たちからのアイデアやノウハウもとても勉強になることが数多くあり、とても刺激的だと感じています。自分の知識やノウハウだけでものづくりをしていると、自分自身が目指す「世界一のエフェクトアーティスト」という高みにはいつまでも近づくことができないと感じており、新しい発想や未知の技術など、様々なインプットを経て自分を磨いていくことが、個人のみならず組織そのものの進化の秘訣だと思っています。

 

ーーースマートフォンゲーム市場で長年活躍されている邑上さんから見て、最近のスマートフォンゲーム開発技術の成長についてどのように思われますか?

 スマートフォンゲームの開発難易度は年々非常に高くなってきています。ですが、同時に自分たちの技術力も着実に上がっていると感じています。また、スマートフォンが誕生したときのような大きな技術革新のタイミングで、最先端の技術と最高の表現を組み合わせた人たちがトップを掴み取ることができるのではないかと考えています。世界震撼を目指すためにも、常に自分の技術力を磨き続け、いつでも戦える準備をすることが大切だと思っています。




◆本気で夢を追いかけられる人と一緒に働きたい


ーーー邑上さんからみたアプリボットはどんな会社ですか?

 「やりたい」ということに対して大きな裁量と責任を持たせてもらえる環境があります。例えば、自分が社外イベントに登壇したり専門学校で講義を行う際に会社が全面的にサポート・応援してくれるので、とてもありがたいなと感じています。

 また、アプリボットでは自分のミッションを決める際「これをやってほしい」ではなく「やりたいことは何か?」と本人の意志をもとに一緒に考えてくれるケースが多いのかなと思っています。スマートフォンゲームの開発環境やトレンドの変化に対応しながら、新しい技術を取り入れつつ、夢や目標に向かって道を切り拓いている方が活躍している印象を受けます。


ーーーアプリボット3Dチームはどんな雰囲気なのでしょう?

 現在の3Dチームは年齢や年次を問わず相手の気持ちを思いやったコミュニケーションを取ってくれる方が多く、主体的に考え積極的にアクションしてくれるためとても頼もしく感じています。これから先、メンバーそれぞれが背景・モーション・モデル・エフェクト...と各セクション毎に強い組織になっていくビジョンも見えていて、これから更に3Dチームの人数が増えていったとしても、安心して組織の成長を託すことができる体制になっていると思っています。

 以前はマネージャーの人数が少なく、自分の技術力を磨く時間がなかなか取れない時期もありましたが、とてもありがたいことに、この数年で多くの3Dクリエイターの方がアプリボットに入社してくれて、各セクションのリードとして活躍しています。そのおかげで自分の技術・表現力を最先端まで磨く時間をつくることができ、得たノウハウをさらにチームへ還元していく...といったR&Dに時間を費やすことができる状態まで組織が進化しました。組織づくりに協力してくれているメンバーにとても感謝しています。




ーーー最後に、「こんな人と一緒に働きたい」という人物像を教えてください!

 現状だと、近年技術成長してきているスカルプトをベースにキャラモデリングへの知見が豊富な方や、クリーチャーのモデリング制作に強みをお持ちの方、テクニカルアーティストの方...と、とても欲張りなのですが、それぞれの分野で強みを持っている方と一緒に働きたいなと思っています!

 そして何よりも、本気で夢や目標を追いかけられる方と一緒に働きたいですね!自分はいま42歳なのですが、もし同窓会で「世界一のエフェクトアーティストになって世界を震撼させたい」なんて言ったら、きっと笑われてしまうと思うんです。でも、アプリボットではそういった想いを笑わずに受け止めてくれて、「本気で世界を目指すために何ができるか?」と一緒に考えてくれる仲間がたくさんいます。まさに自分が専門学生時代に感じた「一割も可能性があるなら、できる」という、実力以上のことにも果敢にチャレンジしていくことを楽しめる仲間と一緒に、世界を震撼させるプロダクトをつくりたいと思っています。




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アプリボット広報ブログ

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