第14回みらいサミットを開催しました!

先日アプリボットにて、会社の課題について議論する経営会議「第14回みらいサミット」を開催いたしました。


―――「みらいサミット」とは?

 アプリボットの“みらい(未来)”に繋がる新規事業や課題解決の方法などを提案、決議する場です。年に1度合宿形式で開催し、執行役員が事業責任者や専門分野に長けた人材を選抜し、チームを組成。代表の浮田が審査をしてその得点を競い、1案につき7点以上の点数がついた案が可決・実行されます。


 当日までの約2ヶ月間、どのチームも市場の流れや事業課題などから強化分野を定め、現場から事業アイデアや組織課題を吸い上げてたうえで熟考を重ねるため、選りすぐりのアイデアが集約。当日は1チーム3案の提案を行い、毎年10案から20案程度が決議され、新規事業の創出や経営課題の解決の場として機能しています。 

▲みらいサミット事前ミーティングの様子。プレゼン資料を確認しながら議論を進めています

 毎年テーマを変えるなどクリエイティブにもこだわっており、今年は半期スローガンをもとに「テニス」をテーマにクリエイティブ制作を行いました。

▲決議案のスコアボードも、アニメーションや遊び要素を加え、チームリーダーである役員たちが主体的に参加者を盛り上げます


―――当日の様子

 「みらいサミット」は、オフィスから離れた会場でオフサイトミーティング形式にて実施しています。今回は都内近郊にある宿泊施設をお借りし、1泊2日で開催いたしました。普段と環境を変えることで、社内での会議では思いつかないような柔軟な発想やアイデアが出てきたり、議論が活発になる傾向があると考え、オフサイトミーティング形式を採用しています。

▲「みらいサミット」当日の様子

▲各案の発表毎に、浮田からフィードバックを受けます

▲ブラッシュアップタイムに、浮田とともに議論を交わすメンバー

▲チームの垣根を超え、より良い案にするために相談する様子もみられました


―――決議案

 今回は全17案が決議され、「全社的にAIエージェントを活用するための新規ワークフロー開発」や、「新規オリジナルIPプロジェクト創出のためのスタジオ設立」、「運用プロデューサーがプロジェクトの垣根を越えて全社の運用責任者となる宣言」などが決議されました。もっとも多くのポイントを獲得して優勝したのは竹田チーム!


 決議案を見ると、AIをを活用した効率化やグローバル展開強化、アプリボットらしいカルチャーを醸成しようとする案など、職種やプロジェクトの垣根を超え、組織や事業のことを考えているメンバーが多く見受けられました。

▲ブラッシュアップを経て得点アップで決議され、会場が沸く瞬間も

▲優勝は43ポイントを獲得した「竹田チーム」!


 アプリボットでは「自分たちが働く環境は自分たちでつくる」という文化を大切にしています。今回の「みらいサミット」でも、アプリボットの未来や事業・組織課題解決のために、各チームごとに課題と向き合い、真剣に議論しあうことができました。次回の「みらいサミット」でも、会社や組織をより良くするアイデアや施策がたくさん出てくることを期待しています!