2025年新卒入社の3名が振り返る、アプリボットでの挑戦とこれから

 2025年にアプリボットへ新卒入社した藤澤、金、野明。入社から1年が経った現在の3人に新卒1年目の仕事や印象に残っている出来事、これから挑戦したいことについて話を聞きました。


<プロフィール>

(左)藤澤 和優(Kazuya Fujisawa)

2025年に株式会社サイバーエージェントへ新卒入社。アプリボットに配属後、運用中プロジェクトのプランナーとしてイベント施策や報酬設計を担当。現在は運用プロデューサー兼別プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める。「2026年度上半期 CyberAgent AWARDS」ベストルーキー賞ノミネート。

(中央)金 温香(Nodoka Kim)

2025年に株式会社サイバーエージェントへ新卒入社。アプリボットに配属後、100人規模の運用中プロジェクトで、幅広い企画業務を担当。現在は開発プランナーとして1.5周年プロジェクトの責任者を務める。アプリボット総会「EVOKE」にて「2026年度上半期 EVOKE AWARDS」ベストルーキー賞受賞。

(右)野明 高汰(Kota Noake)

2025年に株式会社サイバーエージェントへ新卒入社。アプリボットに配属後、運用中プロジェクトのプランナーとして企画運営を務める。現在はリード運用プランナーとして戦略設計や施策考案を担当。


ーーー入社してからのキャリアを教えてください。

金 私は内定者アルバイト期間から新規開発プロジェクトにたずさわり、リリースまで経験できたことがアプリボットへの配属を考えるきっかけになりました。内定者という早い段階から大きな裁量を持ってプロジェクトに関わり成果につなげる経験を積むことができる環境だと感じたことに加え、自分が目指したいキャリアにも近づけると思ったからです。入社後は100人規模の運営中プロジェクトでプランナーを担当し、イベント開発や改修、演出設計など幅広い企画領域を経験しました。現在は1.5周年という大きな節目の企画責任者も任せてもらっています。ディレクター業務も少しずつ担当しながら、複数の施策を横断して、プロジェクト全体を前に進める役割にも挑戦しています。


藤澤 僕ものんちゃん(金)と同じくアプリボットでの内定者アルバイトを通じて入社を決めました。アルバイトをしていたチームの先輩方にスポーツ経験者が多く、元水泳部の自分にとって活発にコミュニケーションを取る雰囲気に親しみを感じたためです。入社後は、運用中プロジェクトのイベント施策や報酬設計を担当し、その後アシスタントプロデューサーを務めました。現在はプロデューサーを兼務しつつ、別プロジェクトでプロジェクトマネージャーも担当しています。


金 かずや(藤澤)は入社半年でアシスタントプロデューサーに抜擢されたんだよね。改めて聞いても、やっぱり早くてすごい!


藤澤 入社したときから新人賞の受賞を目標に、日々目の前の仕事に全力で向き合っていたので、少しずつ新しいミッションを任せてもらえるようになってうれしかったですね。


野明 私がアプリボットへの配属を決めたのは、将来事業責任者を目指すうえで、エンタメ領域や新規事業など幅広い挑戦機会がある環境だと感じたからです。入社後はプランナーとしてイベントのお知らせ作成やゲーム内バナーの企画、SNS投稿の作成などの運営業務を主に担当していました。その後運営業務と並行して月ごとの戦略設計にもたずさわるようになり、現在は戦略設計と施策の考案を担当しています。


ーーーゲームを仕事にしようと思ったきっかけは?

藤澤 幼少期に家族の転勤が多く、新しい環境でもゲームが人とのつながりをつくってくれた経験から「ゲームへの恩返しがしたい」と思ったのがきっかけです。「世代を超えて長く愛されるIPをつくりたい」という夢があるので、多くの人に届くスマートフォン向けゲームと若手が挑戦できる環境に魅力を感じてアプリボットを選びました。


野明 私はかずや(藤澤)とは違って、元々ゲームをたくさんプレイしてきたわけではなく、最初は営業職への就職を考えていました。ただ、改めて自分が本当にやりたいことを考えたときに、「なぜこの作品を面白いと感じるのか」「なぜこのキャラクターをかわいいと思うのか」といった人の感情の動きを考えることが好きだと気づいたんです。そこから、エンタメに関わる仕事に思い切って挑戦しようと決めました。


金 私は昔から頭の中にあるものを形にして誰かに届けることが好きで、よく家族に工作をプレゼントしたり、小説を書いたりしていたんです。大学時代は100名規模の社会人団体に所属して責任のある決断経験を繰り返したことで、20代からエンタメという領域で責任を早期に持てるポジションに興味を持ちました。

 ゲームはさまざまなエンタメや専門性が組み合わさってできている分、一つの判断でも考えなければならないことが多く、多様な職種のメンバーと協力してつくらなければいけない難易度の高いモノづくりだと感じています。20代を全力で走り抜ける環境で、かつゲームという難易度が高い領域だからこそ、実際に入社してからも若手のうちから大きな責任を任せてもらい、日々自分の限界を少しずつ広げられている実感があります。


ーーー入社後、最も印象に残っていることや挑戦は?

藤澤 作業フローの整備に取り組んだことです。プロデューサーに抜擢された当初は自分の迅速な判断が売上や会社の信頼に直結するので、責任の重さと怖さを強く感じました。納得のいく判断をするために、頻繁に関係部署へ足を運んで作業フローを整え、事前に選択肢を用意したうえで判断した理由を文書化することで乗り越えました。「逃げずに責任ある判断に向き合い続けたこと」が、今の自分を支える大きな経験になっています。


野明 かずや(藤澤)は真面目に努力を重ねていたので、プロデューサーに抜擢されたときは自分のことのように嬉しかったです。


金 同期みんなで喜んだよね!私はまだまだ挑戦中ですが、入社2年目で1.5周年の責任者を任せてもらい、ディレクター領域に挑戦したことです!プロジェクト全体の目標設定から、ゼロから企画の草案を考えてロードマップを引くこと、足元のクオリティチェックまで、これまで経験したことのない仕事ばかりで、毎日が挑戦の連続でした。ベテランの先輩が多いなかで自分の力不足を実感する場面も多くありましたが、粘り強く一つひとつのモノのクオリティに向き合い続けたことで少しずつお客様からの反響も得られるようになり、チーム内で任せてもらえる領域が広がったりと周囲からの見られ方が徐々に変わっていったことを覚えています。


野明 一つの大きな出来事というより、日々の業務そのものが挑戦の連続だと感じています。2年目になって自分の考えた戦略や施策をもとに各セクションと連携しながらプロジェクトを進める機会が増えました。そのなかで先の見通しを持って方針を示し、依頼内容を整理することの重要性を実感しました。最近は、週の始まりを迎える前に動かすべきことや判断事項を洗い出し、アジェンダも前日に共有するなど先を見通して判断することを大切にしています。まだ修行中ですが、当たり前に行い続けられるように引き続き取り組んでいきます。


ーーー入社後に苦労したことは?どう乗り越えた?

藤澤 不具合が起きた際に自力で解決できなかったことです。先輩方に助けてもらい乗り越えることができましたが、正直悔しかったです。一方で、何かあったときにすぐフォローできる体制を整えてくれていたと後から知り、先輩方の「若手の挑戦を支えてくれる姿勢」が、とても心強く感じました。また、プロデューサーとして数字の責任を背負う怖さがあった際も、前任者から「お客さまの視点で企画を考えることが大切」というアドバイスをもらい、一人で抱え込まず周囲に相談しながら乗り越えることができました。


金 入社当初は「自分が任された仕事だから、まずは自分で答えを出さなきゃ」と一人で抱え込んでしまうことが多くありました。先輩からフィードバックしてもらうなかで、「相談することは答えをもらうことではなく、自分の考えを広げることなんだ」と気づきました。今は自分なりの仮説や意見を持ったうえで、早めに周囲を巻き込むことを意識しています。


藤澤 入社前の内定者懇親会のときから思っていたけど、のんちゃん(金)は周りを巻き込んで物事を進めていく力があるよね。1.5周年の企画責任者としてプロジェクトを進めている姿を見ても、その力が生かされているんだなと感じます。


野明 私が苦労したことは2年目に挑戦した来期の計画づくりで、求められる成果を出せなかったことです。月ごとの戦略設計から一歩進んだ仕事を任せてもらいましたが、求められるアウトプットを出すことができず、仕事の大部分を先輩に引き受けてもらうことになりました。とても悔しかったですが、先輩が数字をどう読み、どう組み立てていくのかを間近で見れたことは大きな学びになりました。アプリボットは若手も早くから大きな仕事を任せてもらえるからこそ、その機会を活かせるように日頃から自分の力を磨いておくことが大切なんだと痛感しましたね。


ーーーこれから挑戦したいことや、将来の目標を教えてください

藤澤 まずは目の前の業務に全力で取り組み地力をつけることですが、将来的な目標は「世代を超えて親から子へ受け継がれるような、長く愛されるIPを創出すること」です。 そのためにSGE(サイバーエージェント ゲーム&エンタメ事業部)でさまざまな経験を積み、地力を高めていきたいです。 5年後にはサイバーエージェントグループ全体を巻き込んで活躍できるようなリーダーシップと巻き込み力を備えた人材になりたいと考えています。


金 まずは担当領域にとどまらずプロダクト全体に視野を広げ、周囲と連携しながらより良いモノづくりをリードできるディレクターを目指したいです。「モノのクオリティは金に任せておけば大丈夫だよね」と言ってもらえる存在になりたいですね!将来的には「心に響くモノ」をゼロから自分の手で生み出すことが目標です。自分が表現した世界観や「好き」を、多くの方に共感していただけるようなものに育てていきたいです。


野明 数字とお客様への理解を深め、事業の成長を任せてもらえるような事業責任者を目指しています。お客様に楽しんでいただけるものは何かを考え、より良い形で届けられるよう、仲間や関係者の皆さんと一緒にモノづくりに取り組みながら、これからも数字と向き合い続けていきたいです!